札幌 心療内科 精神科 メンタルクリニック札幌大通
身近な精神疾患 ― 誰もが知っておきたい心のトラブル
1. うつ病
特徴:気分が落ち込み、やる気が出ない状態が続く。疲れやすく、眠れなかったり、食欲が落ちたりすることもあります。
身近なサイン:好きなことにも興味が持てなくなる、朝起きるのがつらい、仕事や家事が手につかない
対処のポイント:一人で抱え込まず、心療内科や精神科で相談。治療は薬物療法や心理療法で改善が可能です。
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2. 不安障害
特徴:強い不安や恐怖が日常生活に影響する状態。理由がなくても動悸や息苦しさを感じることがあります。
身近な例:外出が怖い(外出恐怖)、人前で緊張して話せない(社交不安)、パニック発作を繰り返す
対処のポイント:呼吸法やリラックス法で症状を軽くできることもあります。症状が強い場合は医療機関での診察が望ましいです。
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3. パニック障害
特徴:突然強い不安や恐怖(パニック発作)が起こる。発作のたびに「次も起きるかも」と予期不安が強まることがあります。
身近な例:電車や人混みを避けてしまう、外出が億劫になる
対処のポイント:認知行動療法や薬物療法で改善可能。発作のメカニズムを理解すると不安がやわらぎます。
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4. 睡眠障害(不眠症など)
特徴:眠れない、夜中に目が覚める、朝早く目が覚めるなどの睡眠トラブル
身近な例:仕事や家事がつらい、日中に集中できない
対処のポイント:睡眠衛生(生活リズム・環境・習慣の工夫)で改善。長期化する場合は医療機関へ。
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5. ADHD(注意欠如・多動症)
特徴:集中力の維持が難しかったり、衝動的な行動が目立ったりする状態
身近な例:忘れ物が多い、予定を管理するのが苦手、人との約束を守りづらい
対処のポイント:行動の工夫や環境調整、必要に応じて薬物療法もあります。
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精神疾患は「心の弱さ」ではなく、脳や心の働きのバランスの乱れとして理解することが大切です。
身近な症状でも、長く続く場合は医療機関での相談が回復の第一歩になります。